塩サウナ

しおさうな。サウナ室の中に塩が入った壷を設置したり、袋入りの塩を持ち込んで、サウナ室内で塩が使用できるようにしたもの。本来はタラソテラピー(海洋療法)をサウナに取り入れたもので、自然塩の加熱で発生するマイナスイオンの効能、塩に含まれるミネラルなどが皮膚から吸収されることによる健康と美容効果をうたったものである。今は、もっぱら体に塩をもみ込んで、贅肉をしぼり出す作業に余念のない人をよく見かけるが。
比較的低温なのでゆっくり楽しめるのと、高温サウナで髪が傷むのをいやがる女性を中心に人気が出たようである。