永久腰かけ

えいきゅうこしかけ。お風呂屋さんで昔から見かける、樹脂でできたП型の単純な創りの椅子を「永久腰かけ」と呼ぶらしい。少しずつ減りつつあるものの今だ銭湯ではオーソドックスな椅子である。丈夫さと手入れのしやすさを追求した結果の逸品らしい。他にタイルや石で作った固定のものも見かけるが、お風呂屋さんではこの手入れのしやすさ洗いやすさがネックとなっている。